24/11/02 株式会社旺文社 代表取締役会長 生駒大壱

生駒先生の授業では、次の授業で行われるフルーツを活用した観光プランの作成ワークショップに向けて、旅行の企画についての授業が行われました。

目次

1、自己紹介と経歴

生駒先生は新宮市出身で、大学卒業後、広告会社で年間30本ほど企画を立案するなど、企画一筋で40年やってこられました。地球の歩き方の企画や編集にも携わってきたため、旅行に対して、精通されています。

2、旅行企画立案のABC

今回の前提はフルーツ中心の旅行パッケージプランがないことで、前提条件をきっちりと押さえておくことが非常に重要になります。その上で以下のような、必要な情報を収集整理していく必要があります。
・町や周辺の観光客の入り込み
・周辺でどのような観光資源があるか
・観光旅行の近年のトレンド
こういった情報を調査していくことで、アイデアを生み出すための一歩になります。

3、旅行商品における写真の重要性

旅行に来た人が体験する景色や食べ物をイメージできるような写真が重要になります。近年はテレビなどのメディアもネットを通じて取材先を探すことが多いので、写真を活用して、SNSやメディアとのタイアップなどの多角的なプロモーションを戦略立てて行うことも必要となります。

まとめ

生駒先生の授業を通じて、観光資源を再確認することができ、その後のワークショップも充実したものとなりました。ありがとうございました。

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