１限目の講師は、かつらぎ町萩原にある有限会社新岡農園の代表取締役・竹内智美さん。
第６次産業（製造から加工、販売までを１社で行う）に早くから取り組まれ、現在は柿、キウイ、桃、梅、ブドウを生産し、障がい者福祉サービス事業所と提携しながら通年販売をされていること、また、ジャバラに着目し、「紀州かつらぎのジャバラ」として「ジャバラ」と「かつらぎ」の両方を売りだそうとしている取り組みが印象的でした。
いろいろな選択肢がある中で、常に向上心を持ち、現在の状況や自分たちに必要なもの、やる意義のあるものをきちんと見極め、それに対し真摯に取り組まれている姿に感銘を受けました。
（感想文：丹田美穂）
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