【先生紹介⑭】4/1 「METZGEREI SAKAMOTO（メツゲライサカモト）」阪本晃一先生

「紀州かつらぎ熱中小学校」では和歌山で活躍されている地元先生とも、学びつながることができます。
4月1日（土）に来校してくださる地元先生のご紹介です。

【「METZGEREI SAKAMOTO（メツゲライサカモト）」阪本晃一先生】
大阪府和泉市出身。保育士として働いていたが、その保育士の研修で訪れたドイツで肉屋の職人自ら解体、加工するスタイルに「やってみたい」と強く心を動かされ、保育士の仕事は好きだったが退職し、ドイツへ渡る。2014年から約3年半、肉屋で働きながら学校に通い、技術や肉に関する知識を身につけ職人の国家資格「ゲゼレ」を取得した。日本での起業を目指し17年8月に帰国。ドイツと同様に解体から関わりたいと、ジビエに力を入れる解体処理施設で約2年間経験を積んだ。18年7月から鳥獣被害に悩み、ジビエの活用を目指していた和歌山県かつらぎ町花園地区の地域おこし協力隊員としての活動を終え、20年12月同地区に野生のイノシシ、シカなどのジビエを扱う肉屋「METZGEREI SAKAMOTO（メツゲライサカモト）」を開業した。