【12月講師紹介】かつらぎ町文化財専門員 和田大作

かつらぎ町文化財専門員 和田大作

1979年12月1日倉敷市生まれ。
岡山大学大学院文学研究科修士課程(考古学専攻)修了後、岡山市教育委員会、財団法人大阪府文化財センターを経て現職。
かつらぎ町では、各種文化財の調査のほか、古代寺院『佐野寺跡』の整備や江戸時代から続く『三谷の笹踊り』の記録映像作成など住民との協働による文化財の保存、世界遺産『丹生都比売神社』『高野参詣道』などを対象とした庁舎内展示や公民館での出張展示などの公開活用、平安時代の貴族皇族が高野参詣に利用した『三谷坂』の世界遺産追加登録に携わってきました。
件数にして数千件、点数にして数万点のかつらぎ町の文化財をいかに保護し活用していくかの模索は道半ばです。

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