2限目の授業は2回目となるグループワークでした。
「新城BASEの新メニューを考えよう」というテーマで、「新城のお米がおいしく食べられる定食」を考えました。
生徒全員を5つの班に分け、献立の条件に合う秋限定のメニューを作り、最後に班ごとに発表しました。
5班それぞれからいろいろなメニューの提案があり、お客として店に行くのであれば食べてみたいものばかりでした。
皆さん笑顔で取り組まれ、楽しい時間を過ごすことができました。
ところで、話は少し変わりますが、1限目の授業の質問コーナーで
「最後の晩餐に柏原先生が食べたいメニューは?」
との問いに、先生は子どもの頃から食べていた「○○の天丼」と答えられていました。
私の場合は「俵型の小さな塩むすび」です。幼少時、鍵っ子だった私は、用意してくれていたおにぎりを一人で食べていました。おにぎりが大好きだった私は、さみしさも共にかみしめていたように思います。
それでもやはり最後の晩餐には、そのころに食べたおにぎりが食べたいです。
新城米のようなおいしいお米であれば、楽しく人生を締めくくれるような気がします。
もちろん、その時は古古古米ではなく、ぜひ新米を願いたいものです。
(授業レポート:木村年克)
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